17年12月29日 | | 経済的全損について はコメントを受け付けていません。

物損損害に関して、経済的全損という項目があります。これは修理をするにしても事故当時の車の時価と買い替えをするより、修理費の方が高くつく場合です

交通事故普通の車では滅多にないことですが、高級外車の場合は修理費の方が高くつくことがあります。高級外車の限定車の場合は、生産台数が限られていて、買い換えたくても買い替えできないということもります。買い換えられない以上、修理をするしかありませんが、修理にかかる費用が莫大になってしまいます。この場合は事故当時の車の時価を割り出し、その分を請求することで対処します。これを経済的全損といいます。

これも車種により事情が変わってくるので、被害者にとって最善とは言えない部分もあります。買い換えたくても車がない場合は、修理するしかありませんが、その費用が莫大になるとしたら、事故当時の時価分を請求しても足りないので、損をしてしまうことになるからです。しかし壊れたままにはしておけませんので、とりあえず修理に出すため、損害賠償との割合が合わないと結局損をしてしまいます。こういうケースは稀ですが、こうなる可能性もあるということを覚えておきましょう。やむなく他の車に買い換えるという選択肢もあります。


17年12月28日 | | 物損損害請求で請求できるもの はコメントを受け付けていません。

物損損害では請求できる項目がいくつかあります。車の修理費はもちろん、廃車となり買い替えが必要な時の買い替え費用、車を買い換える時に必要な手続きにかかる費用、買い換えた車が届くまでに代車が必要な場合は代車費用、車に積んでいた荷物や高級品が壊れた場合の積荷損害なども可能です。ただし積荷損害については、積荷の種類により金額を決めるのが難しい場合もあるので、弁護士と相談しながら決めていきます。

電車代車を必要としないが、外出する時に車がないためにタクシーや電車、バスなど普段利用しない交通機関を利用した場合は、休車損害としてかかった交通費の請求も可能です。ただしこれらも全て領収書が必要となりますので、いつどこでどんな交通機関を利用し、いくら支払ったかなども記録に残しておきましょう。

電車の場合は切符を取っておけばいいですし、ICカードなら記録が残るのでそれを利用できます。現金で支払う路線バスの場合は、領収書が欲しいといえば発行してもらえますので、面倒でも領収書を発行してもらいましょう。ただし混雑している場合は発行してもらえないこともあるので、終点や始発前にお願いしておくといいかもしれません。ただしバス会社により対応は異なります。


17年12月27日 | | 物損損害請求について はコメントを受け付けていません。

物損損害請求というのは、慰謝料と同じく物損に対しての損害賠償です。交通事故の場合は車やバイクなどが壊れたり傷ついたりしますので、車やバイクに対する修理や買い替えの費用を、損害賠償として請求できるというものです

車交通事故で加害者がぶつかって来たので、車が凹んだり傷ついたりした場合は、修理をしますが、この修理費用も物損損害請求の対象です。修理をする時に、見積書や修理費を支払う時には請求書を作成しますので、見積書や請求書など、修理に関する書類物損損害請求に必要となるので、全て保管しておきましょう。これがないと請求できるものも、請求できなくなる可能性があります。万一紛失してしまった場合は、業者の見積書や請求書の控えをコピーしてもらうなど事前に用意しておくことをおすすめします。

損害賠償というと肉体的や精神的な苦痛に対する慰謝料というイメージが強いですが、実は他にも項目があって、ここに物損損害も含まれています。自分で交渉しようとする場合は請求できる内容を知らないと損をしてしまいます。しかし加害者側の保険屋と交渉するにあたり、素人では難しい部分もあるのでできれば弁護士を立てて交渉した方がスムーズです。


17年12月26日 | | 交通事故の物損損害賠償 はコメントを受け付けていません。

電卓交通事故の被害者となった場合、加害者に損害賠償を請求できます。この場合損害というと、慰謝料をイメージしますが、実は他にもいくつか請求できる項目があります。物損損害もその一つです。物損損害とはどういうものかを解説します。

交通事故は車同士、車とバイク、車と歩行者などケースによる違いはありますが、車やバイクに乗っていた時に交通事故の被害に遭った場合、怪我以外にも車やバイクが破損する事があります。凹みや傷程度で済んだとしても、修理費がかかります。大きな事故で廃車となってしまった場合は、車の買い替えも必要です。交通事故が原因で修理や買い替えが必要になった時その費用を、物損損害として請求できるのです

物損損害で請求できるのは、車の修理費、買い替え費用などです。もちろん事故の内容や車の種類によって請求できる額は変わってきますが、買い替えを余儀なくされた場合は、買い替えの際にかかる登録手続き費用も請求できます。車を買い換えるにしても、生活に車が必須の地域では車なしでは困ってしまいますので、代車を用意しなければいけません。交通事故が原因の場合は、代車の費用も請求できますし、車がないので交通機関を利用した場合は、交通費も請求できます。

ケースバイケースではありますが、事故当時車に積んでいた荷物が被害に遭い、価値がなくなってしまったり使い物にならなくなってしまったりした場合も、その分を請求できる事があります。